ずっとたるみが気になっていました。わたしは小さい頃からずっとテニスを続けています。テニスは屋外の競技ですから、太陽の下でプレーすることがほとんど。キャップもかぶっていましたが、知らない間に紫外線を浴び続けていたのですね。それがいけないと分かったのは、三十路を越えた最近になって。その影響が今になって出てきたのです。肌は乾燥肌になってしまうし、そのためかたるみも目立つようになってきたのでした。
今でこそ紫外線防止のファンデーションを塗ったり、外出時には日傘を差したりと予防はしていますが、すべてはあとの祭り。学生のとき、もっとしっかりと紫外線対策をしておけば、ここまでたるみが目立つことはなかったのです。仕事で初対面の人には、実際の年齢よりも上に見られてしまう有様。これはたるみが原因としか言いようがありません。どうにかして、たるみを取り除くしかないのです。老け込むにはまだまだ早すぎますからね。
たるみを解消するにはどうすればいいのか。そこでわたしが選んだのは美容外科でたるみを取ってもらうことだったのです。どうして美容外科かというと、友人に勧めてもらったから。その友人の知り合いが美容外科で肌のたるみを取り除いてもらったというのです。そういう成功例があるのだったら、もう行くしかありません。美容外科へ行ったことはありませんでしたが、きっとたるみを取り除いてもらえるはずです。
といって、不安がなかったわけではありません。たるみはなくしたい、でもメスを入れたりするような施術はしたくなかったのです。そんなわたしの希望を、美容外科のドクターは分かってくれました。メスを使わずにたるみを取り除く施術方法がいくつかあったのです。その中でわたしが選んだのはコラーゲンを注入するもの。乾燥した肌にうるおいを与えれば、たるみも消えてなくなるというわけ。きっと、たるみはなくなるはずです。
おかげで、たるみはなくなりました。メスを使わずにたるみがなくなるなんて信じられませんでしたが、本当にうれしく思います。たるみがなくなったらメイクのときの化粧ノリもいいし、まわりからは若く見られるようになっていいことづくし。たるみがないって、こんなにいいことだったのですね。